2018年12月09日
冬のオクラ


友人と村の畑を借りています。
といっても私は冷やかしのようなもの。
気が向いた時に草を引きに行ったり種を蒔きに行ったり。
夏の間オクラの森と化した私たちの畑は背丈ほどに伸びた雑草におののいてしばらく放置されていたのですが、涼しくなり雑草の勢いが緩やかになるとともに仕切り直し。
夏はもう…
オクラを見るのも ヤダ ぐらい
だったんだけど、これくらいは、と二本残したオクラの茎から、北風が本格的に吹いてずいぶん寒くなった今日、でさえ、花開き、すっくと天に向かってそびえるように立つオクラに、潔さ、すさまじさを感じました。
立ち枯れした側から可憐な花と初々しい実。
寒風を物ともせずに。
最期まであたりまえにピッカピカに。
天に向かって

Posted by そうや晶 at 21:33│Comments(0)
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