2013年05月15日
アスクレピアスとカバマダラ

去年こちらに引っ越してくるときに、トウワタという植物の種をたくさんいただきまして庭にまいたら、すくすくと成長して、ビタミンカラーで、元気いっぱいにゆれています。
昨日ふと見ると、幼虫がいっぱいいる!!!
もうもうもう!!
10っぴき以上!?
(こ、、これは・・・)
と思い調べてみると、
「カバマダラ」という蝶の幼虫でした。
そういえばトウワタはその蝶の食性になっていると確か聞いてたっけ。
(去年は見かけたことのない蝶がふわふわ飛んでるな~~)
って思ってたけど、カバマダラがトウワタを見つけて、たくさん卵を産んでそれがかえって、そして成長してさなぎになって、また。。。
と知らない間に循環がはじまってたんだねえ~~
この蝶の羽を広げた形や色、以前から好きだったので、うれしいです。
カバマダラとトウワタはセットになって生きている。
昆虫と環境はセットになっている、ということを考えると、
いやいやもちろん人間と環境もセットになっていて、
カバマダラとトウワタが身近にある環境で過ごす、ということは、なんらかのエッセンスが私に、私たちに加わっているのだと思います。
さてそこで調べてみると花言葉は。。。
「私を行かせて」「心変わり」「健康な体」
というものがあり、
もともとの花の名前はアスクレピアスといい、死者をよみがえらせることもできたというギリシャ神話の医神にちなんでつけられたって書いてる!
毒があるんだけど、それが薬にもなるということで、「変化」の意味を込め、「心変わり」なる花言葉が作られたとか。。。
なんと!医療の神様の名前を付けられた花だったとは!
鍼灸院にはぴったり

来るべきところに来ましたね、あなたがたは

さて。
雑草並みに強く、野生化したトウワタもたくさんある沖縄。
そこに住んでいて、トウワタもカバマダラも身近にある私たちには、どんな影響があるのかな?
どんなエッセンスが加わってる?
少々の毒と、それに伴う魅力
ってところ?か。。。
いいね



Posted by そうや晶 at 12:04│Comments(0)
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