2012年12月03日
ひとつまみ療法~上を向くのが楽になるのやり方(寝違えなど)

寒くなると、腰痛とか寝違えとかおこってきやすくなりますね~~
大阪行ってほんっと寒くて!
沖縄帰ってきたら。。
「夏?」
って思いましたけど

だけど数時間たったらまた感覚的に(やっぱ冬だわ(沖縄の。。。))に戻りました。不思議なもんです。
さてさて・・・
上を向いてみて。。。
なんか首の後ろ痛~いっ
てありますね。
手首の小指側の腱をつまみます。
つまむ時にですね、肘を曲げて手を上に持ってきて、反対の手の親指と人差し指で、そっとつまみ持つかんじ。
そいで、も一度上を向いてみます。
同側の首の上の張りが解除されてるはずですので、上が向きやすくなります。
横にも向きやすくなります。
うん?イマイチ。。
と思ったら、腱をつまみもったまま左右にゆすったり、つまんだままいろんな方向に動かしてみてください。
そいでまた上や横を向いてチェックして。
(あ!向きやすい~横にも!なんで~?)
って。
でしょ?
いや、ほんと。
そうなるのよ。だいたい。
上向いたり横向いたりして違和感出る方はこれでまあ、少なくとも6割は治るのでは、と思います。
とにかく軽くつまんでですね、腱の裏側で親指と人差し指が実際には接触できないですが、ETみたいにピピピ~ってつながりあうかんじ。
そのまま上に引き上げるようにして持って、小指側の手のひらの小さな骨に当てるようなかんじで。
それなりにできると必ず変化します。おもしろいです。
体を面として前、後ろ、横に分けたとき、その後ろ面を
太陽面といいまして(横は少陽、前は陽明)、人体でいうと膀胱経と小腸経というラインが支配してるんですね。
そしてこの小指ラインが小腸ラインなわけです。
そいで小腸ラインの手首あたりに寝違えのツボがあるわけです。
いろいろある方は、首の前の方が突っ張りだした、とかあると思いますがそれはまた次回。
これはすぐお試しできるのでぜひぜひ

Posted by そうや晶 at 00:44│Comments(1)
│セルフケアあれこれ