魔法使いになったらしい我が娘
晩ご飯の時、6歳になったばかりの娘がポツリと告白。。。
母さん、りんさ、あのさ、魔法使いになったみたい。
と…
なんか声が小さくて。それでなくても持病があり耳が遠いので、
え?は?魔法使いになりたいの?
と私、問い返しました。
前はぷりきゅあになりたいとかリボン屋さんになりたいとかわけのわかんないこと言ってたけど今度は魔法使いですか〜〜?
みたいな。。
違う!!
りんはー、魔法使いに、なって、るの!!
だって。
そうなんだ〜。どんな魔法が使えるの?(子どもと一緒に暮らす時に、適当に合わせるってとっても大切ですから…)
と聞くと…
一回だけ、ね、使えたの!あ、ちがった!二回だった!
と。
ここだけの話だよ〜的な雰囲気で話すりんちゃん。
一回目はね、おうちで、おもちゃを無くして、ないな〜 って思ってたら、次の日に見つかったの!!!
それで二回目はね、先生のときにね、つぼみがあったんだけど、お昼寝が終わったら花が咲いてたの!
(いや、それ、ちょ、一回目はただ単に部屋が散らかってただけじゃん?二回目は、それ、つぼみが花開くって普通に自然現象で、は⁈)
そ、そうなんだ〜〜…
えっと…、それは、りんの魔法なわけ?りんが魔法をかけて起こったの?
一応確認する母。
うん!!!
はにかみながら、自信たっぷりに答えるどや顏の長女さん。
なんかいつもぼんやりしてるかゲラゲラ笑ってバカみたいにテンション高いかのどっちかと思ってたけど、この人、ぼんやりしてる時にそんなあれやこれやを考えてたとはね!
うちに今、自称魔法使いの幼児が一名。魔法修行を密かにしとるみたいです
てか、モノがなくならないように片付けがんばってほしいんだけど〜〜
関連記事