2012年12月15日
お腹の風邪、食あたりに!しっかりお灸するべし

古来から食あたりに使われてきたツボ。
裏内庭(うらないてい)。
これも私が鍼灸学生時代食あたりに見舞われた折、突然はじまった腹痛のさ中、祈るような気持ちでお灸を重ねたところ、す~っとお腹の痛みが引いていって、ほんとに驚かされました。
当時勤めて勉強させてもらってた鍼灸院では、ノロウイルスの患者さんにも効果があったとのこと。
食あたりだけでなく、ウイルスにも。
お腹の風邪にも効果があるのです。
実は私も昨日、お腹の風邪を引いたようで、下痢してましたが治りました。
ツボの取り方は、足の人差し指を裏に折りたたみます。
そしてつま先が足の裏につくところです。
左右、両方とり、お灸します。
この場合の灸はたくさんすえます。
ツボがピタッと合うと、腹痛時、はじめは熱さを感じないのですね。
それが徐々に感じるようになってくると、効いてきます。
腹痛や下痢が収まってきます。

Posted by そうや晶 at 13:23│Comments(0)
│ツボの話